現場作業員が働く上での服装について | 安全を重視した作り
2025/04/15
こんにちは!東大阪市を中心に様々な現場に対し剝落防止ネットの取り付けやコンクリート工事に携わっております石橋工業株式会社です。現場作業員として働く場合には、様々な現場で様々な活動を行うことになります。中には、高所作業や危険と隣り合わせである作業も存在するものです。だからこそ、そういった作業時において現場作業員たちをしっかりと守ることができるように、服装には工夫が凝らされていることをご存じでしょうか?そこで今回は、現場作業員として働く上での服装について解説していきます。それぞれに理由があるということを理解して、安全対策の大切さを認識できるようにしましょう。
目次
現場作業員の服装について
決まりはあるのかな?
原則、安全性を重視するものが大前提
現場作業員が着用する服装にはしっかりとした理由があることが大前提です。その理由とは、安全性を重視するという点。安全に作業を行っていけるかどうかが重要な視点になるため、ダボ付きが多く動きにくい様な服装や、サイズ感のあっていない服装・露出の多い服装・風の影響を受けやすい服装などの場合には現場作業員としての服装に向かないといえるでしょう。
長袖長ズボン必須
原則、長袖長ズボンの着用を必須にしている会社が多いでしょう。これは、真夏の暑い時期でも同様に作業服としては肌の露出を最小限に留めるために取り入れているケースが多いです。襟付きボタンの形状になっていることも多く、一番上のボタンまでしっかりと着用するようにします。特に暑さを感じやすい時期については、少しでも不快感を取り除くために、扇風機機能付きのジャンパーを羽織って作業に当たる場合もあります。
安全ベストの着用
作業服の上には安全ベストを着用します。安全ベストとは反射材が取り付けられた作業着のことで。暗い夜間帯であっても反射材が付いていることでそこにいるということを周りに知らせることができるようになります。
安全靴・ヘルメットの着用
安全靴とヘルメットの着用も忘れてはいけません。一般的なスニーカー程度の靴の場合、現場仕事を行っているときに万が一重たい鉄骨などが足先に落ちてきてしまった際、つま先や足の甲などを骨折してしまうリスクがあります。安全靴を着用しておくことでそういったリスクを最小限に留めることが出来るのです。また、滑り止め機能が付いていることもあり、安全対策を十分に重視した靴であるといえるでしょう。
合わせて忘れてはいけないヘルメット。頭をしっかりと守るという意味で、どんな現場でも必ず装着する必要があります。自分の会社名や氏名・血液型などを記載しておくことが多いでしょう。
安全ベルトも使用する場合がある
こういった工夫をこらした服装の上に、安全ベルトを着用するケースもあります。特に高所作業を行う場合に多くあり、足場に上る際や、機械と自分自身をベルトでしっかりとつなぎ合わせておくことで、万が一転落してしまうケースにおいても安全帯のおかげで身を守ることを目的としています。
現場作業員の服装は理由があるのです。
まとめ
今回は現場作業員の服装について解説してきました。現場作業員として働く際、その作業員たちの身を守るために重要になる衣類・装備品たちです。それぞれにしっかりとした理由があり、欠かせないものである点を理解しておきましょう。服装について制服が特になく自由に出来る会社の場合においても、上記の点を考慮した上で自身のサイズに合って動きやすい服装を意識してチョイスしていくようにしましょう。少しの工夫がいつかの自分を助けることに繋がります。
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