現場作業員の暑さ対策ってどうなっているの?熱中症に負けない方法について
2025/05/13
こんにちは!東大阪市を中心に様々な現場に対し剝落防止ネットの取り付けやコンクリート工事に携わっております石橋工業株式会社です。
現場作業員ともなれば、暑い・寒い環境を問わず、昼夜外での作業を行っているイメージがありませんか?冬場などの寒い時期についても過酷であろうと想像されるでしょうが、特にキツイ時期なのが夏!梅雨時期あたりから徐々に暑さとの闘いを繰り広げているものですが、具体的に現場作業員はどのような暑さ対策を行って熱中症から自身を守っているのでしょうか?今回はそんな暑さ対策について解説していきます。
目次
現場作業員の暑さ対策について
どんなことを行うのかな?
レイヤリングを意識する
現場作業員が出来る暑さ対策の一つとしては、着衣に工夫をこらすことが多いです。その中の一つでもある、レイヤリングを意識する点から解説していきます。レイヤリングとは、薄い着衣を何枚か重ねて着用するという意味があります。一枚の服を着用するときよりも、数枚着衣を着ている場合の方が間に空気の通り道が出来ることから、体感温度が低下することをご存じでしょうか?また、自身がかいた汗でべとべととしてしまう衣類の気持ち悪さについても、数着着ている場合では不快感も感じにくくなります。
吸湿性と速乾性に優れた着衣を選ぶ
選ぶ着衣については、吸湿性と速乾性に優れた素材のものを選ぶといいでしょう。自身のかく汗によって肌は常にじめじめとした湿気が発生しやすい環境です。そういった湿気をすぐに吸収し分散してくれるような素材だと、長時間着用していても不快感を感じにくいでしょう。速乾性に優れている場合についても、ついた汗をすぐに乾かせる機能になるため同様に不快感から解放されやすいです。
通気性も重要
通気性についても重要視して着衣を選定しましょう。出来るだけ空気が通りやすい素材の衣類を選んで着用しておくと、肌にも涼しい風を届けられるでしょう。
具体的な暑さ対策グッズについて
どんな製品を活用するのかな?
アイスベスト
アイスベストというグッズであれば、背中に背負っておくような形で着用することができ、背中から冷たく身体を冷やしていくことが可能になります。ワークマンやネットショッピングで多く取り扱いがあるため、利便性の良い製品を選んでみるといいでしょう。持ちの時間や、重さ・性能についても製品によって全く異なります。作業の支障になることがないように配慮しながらグッズ選びを行っていきましょう。
ファン付作業着
作業着にファンを取りつける部分のある衣類を着用することでも暑さ対策に貢献できるでしょう。取り外しが可能な小さな扇風機のようなファンを腰回りに着脱できるものでして、服の隙間に風を送り込むことができるものになります。風を取り込めるだけでも湿気や汗が緩和されるためオススメのグッズでもあります。
アームカバー
アームカバーを着用した上で半袖作業服を着用するスタイルが、夏場には多く見られます。というのも、危険な作業も多い現場作業員としては出来るだけ肌の露出の少ない恰好が適切になります。そのため、アームカバーを着用し、肌を守りながらも暑さ対策を行っておくことが可能になるのです。同様にレッグカバーを着用し半ズボンで作業を行うケースもあります。いずれも、働く会社の規定に反していないかを確認した上で暑さ対策の一貫として取り入れてみましょう。
暑さ対策を検討して安全に現場作業員として働こう!
まとめ
今回は現場作業員が出来る暑さ対策について解説してきました。暑さ対策は自身を熱中症から守る上でも重要な項目になりますので、適宜自分に合った方法を試していくようにしましょう。
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