【現場作業員の長袖着用は必要です】季節を問わず長袖が選ばれる理由とメリット
2025/10/31
みなさん、こんにちは!東大阪市を中心にインフラを支える仕事を行っている「石橋工業株式会社」です!現場作業においても夏場の著しい気温上昇による熱中症対策が必須になる中で、決して安くはない空調服を着て作業する現場作業員を見て不思議に思ったことはないですか?「そんなことしなくても半袖の作業服を着ればいいのに」と。猛暑でも、あえて長袖を着る作業員が少なくないのはなぜでしょうか?本記事では、現場作業員が長袖を着用する理由や、長袖作業着が持つ安全・健康・快適性へのメリットについて、詳しく解説します。これから現場仕事を始めようとしている方や、現場管理者として作業環境の改善を考えている方にも役立つ内容です。ぜひ最後までお読みいただき、参考にしていただければ幸いです。
 
目次
長袖は夏でも必要です。現場作業員が長袖を選ぶ主な理由
1. 安全面の配慮
現場は常に危険と隣り合わせ。以下のようなケガのリスクから肌を守るために、長袖は重要な役割を果たします。
・鉄筋や鋭利な工具によるケガ防止
・高温の機材や日焼けによる火傷防止
・薬剤や粉塵からの肌の保護
長袖を着ることで、予期せぬ接触や飛来物によるケガを最小限に抑えることができるのです。
 
2. 紫外線対策と熱中症リスクの軽減
一見すると「暑いから半袖の方が涼しい」と思いがちですが、実は逆。直射日光を長時間浴びると、肌が焼けてダメージを受けるだけでなく、体力も奪われます。長袖の通気性・吸汗性に優れた素材を選べば、汗を効率よく蒸発させて、逆に涼しく感じられる場合もあります。また、最近では接触冷感素材や冷却ファン付きの長袖作業服も登場しており、快適性は年々向上しています。
季節別・長袖着用のポイント
春・秋:気温変化に対応しやすい長袖
春や秋は朝晩と日中で気温差が大きいため、長袖が重宝されます。冷え込む時間帯には体温を守り、気温が上がっても汗を逃がすことで快適に保てます。インナーやアウターで調整しやすいのも長袖の利点です。
夏:暑さ対策と安全の両立
夏の現場では熱中症対策が最重要課題ですが、通気性・吸湿性・UVカット性能を備えた長袖ウェアが有効です。たとえば
・空調服(ファン付き作業着)
・冷感素材のコンプレッションインナー+作業服
・アームカバーの併用
これらを使うことで、汗のべたつきや不快感を減らしつつ、紫外線から肌を守れます。
冬:防寒と動きやすさの両立
冬場の現場では、防寒対策が不可欠です。しかし、着込みすぎて動きにくくなると作業効率が落ちたり、かえってケガにつながる恐れがあります。そのため、防風性・保温性に優れた軽量の長袖ジャケットやインナーが人気。体幹をしっかり温めつつ、腕の可動域を確保できる設計が重視されます。
長袖作業服を選ぶポイント
1. 素材
綿素材:吸水性が高く肌に優しいが、乾きにくい
ポリエステル混合:速乾性に優れ、夏場に向いている
難燃・帯電防止素材:溶接や電気作業に必須
作業内容や環境に応じた素材選びが重要です。
 
2. 機能性
ファン付き(空調服)
ストレッチ素材
反射テープ付き(夜間作業用)
ポケットの位置や数、ファスナーの強度
機能性は、快適な作業の鍵を握ります。
3. サイズ感と動きやすさ
現場では体を大きく動かすことも多く、タイトすぎる服は不便です。適度なゆとりと伸縮性がある服を選びましょう。
会社側も理解すべき長袖着用の意義
作業員個人の判断だけでなく、企業としても長袖着用の意義を正しく理解し、支給する作業服の質を見直すことが重要です。最近では、建設業界全体で労働災害防止の観点から服装のルール化が進んでおり、見た目より機能性が重視されています。特に若手作業員の定着率を上げるためにも、快適な作業環境の提供=服装の自由度と質の向上は無視できないテーマです。
まとめ:長袖は“守る”ための選択
現場作業員にとって「長袖」は、単なる作業服ではなく、安全性・健康管理・作業効率を総合的に支える“必需品”です。夏の暑さに耐えてまで長袖を着るのは自分の体を守るため、そして長期的に働き続けるための“賢い選択”なのです。たとえば、ちょっとした擦り傷や火傷でも、長袖を着ていれば防げることは多くあります。また、紫外線による肌トラブルや、汗を吸収してくれない素材による体調不良を防ぐ上でも、長袖は非常に有効です。その日の作業を無事に終えるためだけでなく、次の日も変わらず元気に現場に立つための“体調管理ツール”といっても過言ではありません。つまり、長袖はプロフェッショナルとして自分の身を守るための積極的なツール。それをどう選び、どう着こなすかによって、作業のパフォーマンスも大きく変わってきます。
現場作業員にご興味がある方は、当社へご連絡ください!
東大阪市に佇む石橋工業株式会社は、現在一緒に働いてくれる仲間を募集しております。「インフラを支える仕事に就きたい」「社会に貢献できる仕事に挑戦してみたい」「体力には自信がある」といった方は、ぜひ私たちと共に働きませんか?みなさまからのご連絡お待ちしております。
----------------------------------------------------------------------
石橋工業 株式会社
住所 : 大阪府東大阪市鴻池町1-22-23
電話番号 : 
06-6746-4868
FAX番号 : 06-6746-4808
----------------------------------------------------------------------
 
 
      
      
      
      
      
     
