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【現場作業員の週休二日制とは?】建設業の働き方改革が進んでいます!

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【現場作業員の週休二日制とは?】
建設業の働き方改革が進んでいます!

【現場作業員の週休二日制とは?】建設業の働き方改革が進んでいます!

2025/09/06

みなさん、こんにちは!東大阪市を中心にインフラを支える仕事を行っている「石橋工業株式会社」です!近年は現場仕事の労働環境が変わってきているのをご存知でしょうか?その中でも特に注目を集めているのが週休二日制の導入です。製造業や事務職では当たり前になりつつあるこの制度ですが、建設業界、とりわけ現場作業員においてはまだ完全には定着していません。とはいえ、慢性的な人手不足や若者離れを背景に、建設業でも週休二日制の導入が急がれています。この記事では、現場作業員における週休二日制の現状と課題、導入のメリットや実際の動きについて詳しく解説していきます。ぜひ最後までお読みいただき、就職や転職の参考にしていただければ幸いです。
 

目次

    そもそも週休二日制って?完全週休二日制と違うの?

    週休二日制の定義と建設業界での位置づけ

    週休二日制」とは、1週間のうちに2日間の休みがあることを指します。ただし、これが毎週とは限らず、月に2回など不定期の場合もあります。一方で、「完全週休二日制」は文字通り、毎週確実に2日休める制度です。建設業界では、まだまだ「週1日休み」が多く、「隔週で土曜休み」というスタイルも珍しくありません。そのため、「週休二日制」の実現は、働く側からすれば画期的な改善といえます。

    週休二日制が求められる背景とは?

    以下のような理由から、建設業における週休二日制のニーズが高まっています

    ・若手人材の確保と定着

    ・過重労働による離職の防止

    ・労災リスクの低減(疲労による事故防止)

    ・企業イメージや採用力の向上

    現場作業員が週休二日制で得られるメリットとは?

    心身のリフレッシュで安全性アップ

    現場作業は体力を使う仕事です。週1回の休みだけでは疲労が蓄積し、事故のリスクも高まります。週に2日の休みがあれば、週1回の休みよりも体を休めることができ、安全性にもつながります。また、自由な時間を趣味などに充てる事によってストレスを発散でき、定着率も上がります。

    週休二日制だと家族やプライベートの時間が増える

    週休二日になれば、家族との時間や趣味の時間を持つことができるようになります。働くモチベーションの向上や、精神的な充実感にもつながります。

    長期的なキャリア形成にプラス

    週休二日制は「短期集中型」から「長期安定型」の働き方へとシフトする第一歩です。無理なく働ける環境なら、資格取得やスキルアップにも時間を充てやすくなります。

    「週休二日制」は現場にどれくらい浸透している?

    国土交通省も週休二日制を推進中

    国土交通省では2017年から公共工事における週休二日制モデル事業をスタートさせ、全国で実証実験が進められています。

    大手ゼネコンでは導入が進む

    スーパーゼネコンと呼ばれる大手建設会社では、若手の確保や働き方改革の一環として、週休二日制の導入が加速しています。協力会社や下請けにも波及しつつあります。

    中小企業や個人事業主では課題も多い

    一方で、中小の工務店や個人経営の建設業者にとっては、人員の確保や工程管理が難しく、週休二日制の導入が遅れている現状もあります。

    週休二日制を実現するには?現場作業員の負担を減らすために

    IT技術の活用もカギに

    建設DX(デジタルトランスフォーメーション)によって、現場の進捗管理や工程調整がしやすくなっています。施工管理アプリや勤怠システムの導入により、労働時間の見える化と休みの確保が可能になります。

    社員の意識改革と制度の整備

    「現場は休まず稼ぐもの」という旧来の考えから脱却し、働く人の生活や健康を重視する考え方が必要です。経営者や現場リーダーがその意識を持つことで、制度の整備も進みます。

    週休二日制に対応している企業の特徴について

    求人票で「週休二日制」と明記している

    求職者にとって、求人票での明記は重要な判断材料です。「完全週休二日制」なのか「隔週」なのか、正しく記載されている企業は、労働環境の整備に意欲的といえます。

    残業が少なく、代休制度も整備

    週休二日制でも残業が多すぎては意味がありません。残業が少なく、代休や有給が取りやすい環境の整っている企業は、長く働きやすい職場です。また、身体に負担が少ないので事故やケガの防止にも繋がります。

    【まとめ】現場作業員の働き方も“週休二日”がスタンダードに変わる

    現場作業員の週休二日制導入は、まだ過渡期にありますが、確実に変革の波は訪れています。若い世代の入職を増やすためにも、働きやすい環境整備は欠かせません。体力的にも精神的にも余裕のある働き方は、仕事の質を高め、結果として企業全体の生産性や安全性にもつながります。これから現場仕事を検討している方は、求人情報や企業の制度に注目し、自分に合った働き方を選んでみてください。石橋工業では、従業員の定着を促すために有給や休みを取りやすい環境づくりを進めています。仕事も大事だけど、プライベートも大事にしたい!そんな方は是非一度弊社にお越しください!話だけでも聞きたい。でも大歓迎です。
     

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